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【初心者向け】GTMの使い方と読了率を計測する方法
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gtag.js(Googleアナリティクス)とGTMを同時に使う方法
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【初心者向け】GTMの使い方と読了率を計測する方法
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プラグインの細かい仕様について
プラグインの細かい仕様をまとめました。
- 記事本文の最後が読了ポイント
記事本文の最後に、読了を計測するための透明画像が入ります。この画像より下にスクロールすると、読了とみなすイベント値が入ります。記事を読まず、一気に下までスクロールしても、イベント値が入ります。 - データベースは追加しません
データベースは使っていません。プラグインに書いても、functions.phpに書いても、サイトのスピードは同じです。 - GTMとは仕様が違う
GTMで読了率を計測する方法と、このプラグインでは、仕様が異なります。GTMでは、要素の視認などの細かい設定ができます。 - 非インタラクションヒットは真
非インタラクションヒットは真になっています。 - クッキーは使わない
このプラグインは、クッキーを使いません。 - 発火は1秒ずつ
負荷を軽減するため、スクロールの判定処理(発火)は、1秒ずつにしています。読了ポイントを通過しても、1秒未満で戻れば読了にならない場合があります。 - 1度読了したら処理されない
負荷を軽減するため、1度読了すれば、それ以降スクロールの判定処理もしません。ただし、クッキーは使っていないので、リロードで処理が再開されます。
前回のGTMで読了率を計測する方法という記事ですが、やはり慣れてないと難しいかもしれないので、このプラグインを作成しました。
GTMとは仕様が異なるため、イベント値や、ユニークユーザー数は、同じ数字になりません。
といっても、読了率が高い記事、低い記事は、GTM使用時と同じように判断することができます。
GTMの設定がよく分からない方は、使ってみて下さいませ。]]>
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